銚子でワイヤー錠を切った
吉田さんとロングライド。佐原まで車で行き、そこから利根川伝いに銚子まで往復。
寒さで鼻水が出る。さすがにこの寒さで利根川沿いを自転車で走っている人は皆無だったw
昼食のために、銚子ポートタワーに立ち寄る。
いつものように、ワイヤーロックを取り出し2台の自転車と柵に通す。
そしてワイヤーをロックに入れた、その瞬間に思い出してしまった。
「あ、キーは自宅に置いたままだ」
0.5秒遅かった。既に2台の自転車はコンクリート製の柵にガッチリロックされている。
とりあえずご飯を食べながら策を練ることになり、タワーの中の食堂へ。ネギトロ丼とアジフライを食べる。
吉田さんの食後の一服に付き合って喫煙室へ。方針を話し合う。
- このワイヤーロックはキーが共通なので、同じ製品が見つかれば、そのキーで開錠できる。⇒近くの自転車屋を探す
- ワイヤーはそんなに太くないので、もしかしたらペンチで切れるかも。⇒近くの工具屋を探す
いずれにしても、自転車屋なり工具屋なりには徒歩で行かなければならないので、解決までは2時間コースだなと覚悟してふと吉田さんの座っているベンチの下に目を移すと、プラスチック製の箱があった。
どーー見ても工具箱に見える。
しかもあらゆる工具が入っちゃう位おおきい。
さっきの食堂のおばちゃんに聞くと、そのお店の工具箱とのこと。わけを話したら快く中のペンチを貸してくれた。おぉー!
自転車のところに戻り、
ペンチの刃でワイヤーを挟んで、
グイッと力を入れたら、
「バチン」
と切れた。
やったー!やわなワイヤーでよかったw
帰りに柏屋でぬれせんをお土産に買う。ついでに、賞味期限58秒という作りたてぬれせんも味わう。ウマっ。
そして今回も車に帰り着く頃には日が暮れてしまった。
陽が沈むと一気に寒くなる。Edge800の温度計だと5℃も下がってる。
今日のLearning;
- サイクリングで使うロックは、ナンバー式にしないと痛い目を見る
January 28, 2012 at 11:59 pm