午前中時間がとれたので、早起きして青梅方面にお花見ライド。
まだ早朝は気温が低く、手足の先がかじかむほどだ。ラジオによると青梅の気温は氷点下だって。
それでも雲ひとつない空で、陽が高くなるに連れてどんどん寒さも和らいでくる。
サイクリングロード沿いの桜の移り変わりが面白い。大田区ではほぼ満開だったのが、河を遡上するに連れ、だんだん花が少なくなってくる。羽村のあたりではまだ五分咲きくらいか。
午前中時間がとれたので、早起きして青梅方面にお花見ライド。
まだ早朝は気温が低く、手足の先がかじかむほどだ。ラジオによると青梅の気温は氷点下だって。
それでも雲ひとつない空で、陽が高くなるに連れてどんどん寒さも和らいでくる。
サイクリングロード沿いの桜の移り変わりが面白い。大田区ではほぼ満開だったのが、河を遡上するに連れ、だんだん花が少なくなってくる。羽村のあたりではまだ五分咲きくらいか。
坂のトレーニングのため、奥多摩へ。
脚力サポートのために、昨日12-25Tから12-27Tに変更しておいた。
まずは県道33号線を北上。8%くらいの坂が続く。まあ、大丈夫。登れる登れる。
前後のギヤを同時に変えた時、異常にペダルが軽くなる。見たらフロントからチェーンが外れている。ゆるいのかなあ。
とりあえず停車する。
バッグに入れておいた使い捨て手袋が役に立つ時がやっときたぞ。手袋を右手にはめて、チェーンをギヤにはめる。手が全く汚れずにすんだ。これはいいなあ。
峠を超えて檜原街道へ。そこから15km先にある風張峠を目指すのだ,全体平均斜度4.9%は、ヒルクライムとしては大したもんじゃないはず。
インナーロー(34/27T)をフルに使ってエッチラオッチラ登る。平均時速9kmでは他人にどんどん抜かれていくw
悔しいけど練習しなきゃ速くならないからひたすら頑張る。
都民の森で休憩してカレーパンを食べる。ここで引き返そうかと思ったけど、頑張って風張峠まだ行くことを決意。再びインナーローでエッチラ登る。
だんだん気温が下がってくる。
だんだん雪も道端に見え始める。
どうにか登り切った。ここが都内で一番標高の高い道路、風張峠だ(激坂で名高い風張林道のゴールが向こうに見える)。
気温は摂氏2度だって。
本当は、このまま奥多摩湖に抜けて鶴峠経由で一周するつもりだったのだけど、いさぎよくここで撤退を決意。だってもう腰がいたいんだもん。
南房総を一周。
館山から千倉方面に出発。吉田さんが組んでくれた山岳コースへ自分だけ回る。Garmin目測で最大斜度は15%。でも平均4%くらいか。距離も短いし楽勝。
仕上げは新松でうなぎ。注文してからさばいて焼くそうで、30分位かかる。でも待ったかいはあるうまさ。この艶を見よ!
吉田さんと梅を見につくばへ。
飯名神社、月水石神社を抜ける道でヒルクライム。とてもきつい!半分を過ぎる辺りで音が上げて、あとは押して登る。地面がコンクリートなのだが、後で聞いた話では、流れてしまうのでアスファルトにはできないのだと。つまり、コンクリート地面は傾斜がきつい証拠だとのこと。そういえば田園調布の急坂もそうだった。いいこと教えてもらった。
多摩川を上って阿蘇神社まで。
先日から使っているmont-bellのフロントバッグを、取り外しが容易なRixen Kaul化した。素のままと比べてちょっと位置が上になるのが気になるけど、まあいいか。
阿蘇神社にたどり着く。
本当は青梅まで行く予定だったんだけど、「お賽銭を」と思ったところで気づいてしまった。財布がない…
家に忘れてきたらしい。
一銭もないということは家に帰るまで何も食べられないということ。
そういえば今朝は何も食べてなかった。
ここまで来たら青梅はほんの少しなんだけど、そそくさと帰路へ。
自宅まで45km、なにも食べられないとわかったら、なんだかどんどんお腹がすいてくる。
サイクリングロード脇でおにぎりなんか食べてるローディがいる。よっぽど「すみませんが」と分けてもらおうかと思ったけど、さすがに物乞いはできないし。
コンビニエンスストアの脇を通る。よっぽど「お金は後日必ず持ってきますから」と売ってもらおうかと思ったけど、相手もふつう嫌だよな。
どうしても我慢できなくなった時の最後の手段は、自転車を置き去りにしてタクシーで家に帰って食べる、だな。
とにかくずっと頭の中は食べ物のことばかり。
最後の20kmは力もでなくなり、時速10km台での超へろへろ走行。
どうにか帰り着き、家でご飯をがつがつ食べる。生き返ったーー。