南房総一周
chiba, food, routeDecember 17, 2011 at 8:24 pm Comments (0)
先週に引き続き、峠のトレーニング。今週は大垂水峠まで。
予想気温は1〜12℃とのことで、長瀞の轍を踏まないように、防寒ウェアで。
走ってみたら手の指先がちょっと冷たいけど他は問題なし。やったー。
国立の通りの銀杏並木、綺麗なんだけど路側帯に積もって危ない。路側帯にかなり凹凸があり、時には穴(20cm四方で深さ3cmくらい)さえあるのだが、それが全く見えなくなっている。車に遠慮しながらも仕方ないので車道にはみ出して走る。スマン。
大垂水峠は結構斜度がある。ただ富士山周辺の坂から比べたら短い短い。頑張って登る。暑くなってきたのでウィンドブレーカーとシューズカバーは脱ぐ。
峠を超えた所でちょうどいい時間なので昼食。塩ラーメン¥600。
スープうまい!やっぱり塩ラーメンはこのくらい透き通ってなきゃね。
峠を下る。ペダルを漕がないので体が冷える。
途中に景色の良い橋を発見。
その後、津久井湖や橋本を経由して多摩川CRまで到達。橋の上でカメラのデカレンズを空に向けている人がいる。なんだろうとその方向を見ると綺麗な満月。そうか、今日は皆既月蝕なんだった。まだ欠けてないけど、とりあえず記念写真を。
仕事が一息ついたので大規模ライドに挑戦。
無事峠を超えて、西湖を過ぎたあたりの下りで、きれいな紅葉を発見。
すすきの向こうにそびえる富士山はさすが雄大。
本栖湖を過ぎると、長距離の下り坂。気持ちいいー。暑くなってきたので途中の朝霧でソフトクリーム。うま。
と、ここまでは良かったが、後半の富士宮の長ーい上り坂には参った。サイコン目測で最大斜度12%だもん。押して歩くことはしなかったけど、何度も足をついた。のみならず道端で大の字になったりして。広背筋(腰の筋肉)が痛くなったのは初めて。これでダンシングもできなくなり、斜度のきついところでは時速8kmくらいまで落ちる始末。
休憩を兼ねて途中の蕎麦屋に避難。天ざる大盛り。
エネルギーが回復した所で漕ぎ出すも、ものの30秒で元の足腰疲労状態にw
30分は休んだと思ったのに…
坂の頂上を見ると気持ちが萎えてしまうので、目前2m地点を見つめてひたすら漕ぐ、こぐ、コグ。
峠を超えたときは、ほんとうに嬉しかった。あとは下り基調で御殿場市役所支所まで。もうへとへとッス。
今回、上り坂に弱いことがよくわかった。何らかトレーニングプログラムの検討が必要だな。